発達障がいを抱えるお子様とその保護者様のためにハッチができること

発達障がい、と一言に行っても、特徴は一人ひとり千差万別です。
うちの子の場合どうですか?という疑問には直接相談にのり、一緒に考えさせていただきます。

発達障がいを抱えたお子様に必要な学習支援…得意なことと苦手なことを把握する

うちの子ってもしかして発達障がい…?
お子様の心身の発達で心配事があると、そんな思いが頭をかすめることがあるかと思います。
目は合うし、ごっこ遊びもできるし、クラスに全く馴染めないわけでもない。でもなんとなく気になるな…。
そう思っていた矢先、学校の先生から「作文がすごく苦手」「絵画がなかなか取り組めない」「板書がすごく遅い」などの指摘があり、どうしたものかと悩まれている。そんなケースがよくあるように思います。

特別支援学級や通級教室でゆっくり苦手なものを教えてもらい伸びていく子が多いように感じますが、もう一歩踏み込んで、丁寧にお子様の特徴をとらえ、理解を深める必要があるのではないかと私は考えています。
家庭教師のハッチでは、学習に苦手のあるお子様に対して、ただ勉強を教えるのではなく、得意不得意を見極めて、どうすれば学習がスムーズに進められるかをじっくり考えるお手伝いをします。
ゆっくりやってみよう、何度も反復練習しよう…では、イマイチうまくいかないことが多かったかもしれません。
認知、発達的な観点から、お子様のできるコツを一緒に見つけていく、そんなイメージです。
必要に応じて知能検査などを実施することもできます。

発達障がいを抱えたお子様に必要な学習支援…自分のペースに合わせてコミュニケーションを取ってくれる人と関わる

発達障がいを抱えたお子様の中には、コミュニケーションがあまり得意でない子もいます。
注意が散漫で、長く会話を続けられないとか、特定のことについて延々と知識を披露しつづける、とか。
小学校の低学年くらいまでは、それはそれとして楽しく過ごしているお子様が多いのですが、小学校も3、4年生や高学年になってくると、お友達と会話の中で関係を深めていくことが難しかったり、あるいはお友達と話が全然合わない、といったことが本人の負担になってくることもあるようです。
家庭教師のハッチでは、どんなお子様とも、コミュニケーションを取ることを大切にしています。
ただ雑談をすることと同じように見えるかもしれませんが、しっかり話を聞いてもらえること、遊んでもらえることは、私たちが話を聞いてもらえてほっとするのと同じように、お子様にとっても有意義な体験だと考えています。

保護者様の支援…気軽に相談できる専属カウンセラー

発達障がいが近年増えてきている、と言われています。
どこかに相談に行かれていますか?
療育相談に行っていたけれど小学校にあがってからは行っていない、とか
病院は数か月に一回であまり相談ができないとか、病院へいくほどでもないように思うけど気になる、とか、
そんな方が多いのではないでしょうか。
発達障がいを抱えるお子様(大人の方も)は確かに増えてきていて、そのために市町村も病院も人手が足りないので、結果として「ちょっと相談してみたいな」「じっくり聞いてほしいな」という方々の希望に添えないという実態があると思います。
家庭教師のハッチでは、学習のお手伝いと同時に、保護者様の相談にのることを大切にしています。毎回訪問の最後には保護者様を交えて授業内容をお伝えする時間を取らせていただきます。また保護者様との時間を別に設けて、日々のお子様への学習指導のしかたや生活場面での接し方についての相談にものらせていただきます。