不登校のお子様とその保護者様のためにハッチができること

不登校のお子様に必要な学習支援…配慮のある声掛けができる先生

子どもが不登校になってしまい、学習の遅れが心配。そう考える保護者様は多いと思います。
ごくまれに、学校には行かないけれども勉強が好きで席次はいつも10番台、なんて不登校のお子様も見ないこともないのですが、多くの場合、学校に行かない期間が長くなるにつれて学習にも遅れがでできてしまいます。
塾や家庭教師を頼むのはどうだろう?と考えるのはごく自然な流れかもしれません。
しかし誰に頼むか…優しくて、変に不登校のことを突っ込んで聞いてこない人の方がいいのか…?できれば不登校の状況をよく理解してくれる人がいいけれど…。そこで悩まれる保護者様が多いようです。

家庭教師のハッチは、カウンセリングを勉強し不登校の支援を経験してきた先生なので、安心してお任せいただけます。
お子様の様子を見ながら、少しずつ信頼関係形成していきます。また学習のペースも無理のないように進めていきます。
後で詳しく説明しますが、保護者様とのコミュニケーションを大切にしておりますので、私とお子様が接する際の要望などもしっかり聞きながら授業を進めていくことができます。

不登校のお子様に必要な学習支援…不登校にこそ、学習

不登校は、お子様が心の疲れをとるための大切な時間…そんな風に聞いたことがあるかと思います。
じゃあ、しっかり休むことが必要なのかしら。勉強はさせない方がいいのかしら。
確かに休み始めの情緒的に不安定な時は勉強はしない方がよい(というかできないことが多いのでは)と思いますが、しばらく休みが続くと、家ではTVを見て笑ったり食欲もでてきたりと、ちょっとずつ家の中では安定してくる時期があります。(と言われていますし、私もその経過をたどる子が多いように感じています。)
その時期に学習をすることで、時として登校復帰につながることもあります。
特に中学生では定期テストというイベントがあり、テストを別室で受ける所から復帰するケースは少なくありません。
逆に、教室に行っても勉強がわからないから、とますます行きにくくなってしまうこともあるので、少しだけでも、学習しておくことは必要だと考えています。
ただ、私がお子様とお会いする中で、「学習よりも優先するべき課題があるな」と感じた場合(情緒的混乱がまだ強い・生活リズムがすごく乱れている・発達障がいなどの疑いがあり精査した方がよいと思われる、など)には、保護者様に相談させていただき学習の分量を調整したいと思っております。

不登校のお子様に必要な学習支援…家族以外の人とコミュニケーションを取る

不登校になると、ほとんどの時間を家の中で過ごし、家族以外の人と接する機会が減ってしまいます。
また子どもたちのあふれた教室に戻っていくのに、他人と接する練習をした方がいいのでは…
あるいは、
他人と接する中で子どもに笑顔が増えたら…
そんな思いが頭の片隅にあって、家庭教師をつけようと思う保護者様もいらっしゃるのではないでしょうか。
家庭教師のハッチでは、お子様とのコミュニケーションの時間を大切にしています。
最低でも訪問時間の中の、3分の1程度はコミュニケーションの時間として、おしゃべりをしたり、カードゲームをしたり、楽しく過ごす時間にしたいと考えています。その時間により、私とお子様との信頼関係をつくることができ、他者に認められる体験を通してお子様の前向きな力を引き出すことができると考えています。

保護者様への支援…しっかりお話を聞き、相談にのる

お子様が不登校になり、ある時期は無理やり引っ張って行かせようとし、なだめすかせてみたり何かでつってみたり、育て方が悪かったのかと自分を責めてみたりと、大変な思いをされてきたこととお察しします。
学校のスクールカウンセラーや市町村の教育委員会の相談員など、信頼できる専門家に定期的に相談する機会をお持ちでしょうか。
児童精神科に行こうと誘ってみたけれど、お子様に突っぱねられてそれっきり、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
家庭教師のハッチでは、保護者様の相談にのることも含めて、家庭教師の仕事と考えています。
家庭教師であれば特別な相談機関に赴かなくても、専門家の視点を持ってお子様と接することができ、特徴をとらえて保護者様の相談にのることができます。
毎回、訪問の最後には授業内容を保護者様にお伝えする時間をしっかりとらせていただきますが、保護者様の相談の時間を訪問とは別に設けることも可能です。不登校の支援を専門に行っていた経験を踏まえて、しっかりと相談にのらせていただきます。

お問い合わせは080-3507-0737 あるいはkateikyoushi_hatch@yahoo.co.jp 松川まで