こんにちは。代表臨床心理士の松川さやかです。

沖縄県の不登校と発達障害のお子さんのための家庭教師、家庭教師のハッチのブログに来てくださってありがとうございます。

今日は私、代表臨床心理士の松川さやかの自己紹介をさせていただきたいです。

 

家庭教師のハッチというお仕事を始めて、もうすぐ11年(!)。でも臨床心理士はいろいろな職場で働くことができるお仕事なので、私もいろいろな場所で働いてきました。読んでくださっている保護者の方やそのお子さんたちに、私の持っている知識や経験がどう役立ちそうか考えていただけたらなと思います。

 

その前にざっくりお話すると、私は愛媛県生まれ神奈川県育ち。結婚した人が沖縄出身だったので沖縄に嫁ぎ、2人の子どもがいる2025年1月現在38歳。特技はオセロと、壊れたシャープペンを分解して直すことです。

 

そもそも私が臨床心理士を目指すことになったきっかけは、中高時代のお友達が心の病気になってしまったからでした。

心の病気をしっかり治せるのは病院の臨床心理士だ!と思っていたので、大学院時代は超ビッグな総合病院の精神科に研修に行きました。大きな病院の中を見せていただけたことはいい経験になりましたが、結局病院には就職しませんでした。

 

その後結婚して沖縄に引っ越し。

 

初めての仕事は、教育委員会の中の、不登校のお子さんが相談しに来る施設でした。そこからかれこれ15年ほど、不登校のお子さんと関わり続けることになりました。

 

私のお仕事は主には「学校には行けないし、学校の相談室にも行けてない。でもどこか行ける場所があったらいいな」というお子さんと工作やゲームをしながら相談にのる、というお仕事でした。沖縄県内のすべての自治体にそのような場合があるわけではないのですが、大きめのところには、あります。

 

教育委員会に行ったことがある方ってあまり多くないのではと思います。「教育委員会に訴えてやるー!」的な文言でよく出てくるあの教育委員会。「こんな場合は教育委員会を利用するとよいよ!」ということを誰も教えてくれませんが、不登校と発達障害のお子さんの対応についてはマニュアルというか、だいたいの流れがあります。

 

うちの子は教育委員会に相談に行ったら有益ですか?と聞いていただけたら、アドバイスできることがあると思いますのでぜひお問い合わせください。

 

長くなってきたので今日はこのへんで。②に続きます。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

沖縄県で不登校と発達障害のお子さんのための家庭教師、家庭教師のハッチの臨床心理士松川さやかでした。